…キッドが追いかけてくる。 そのためだけに、私は逃げる。 「待ってろよヤマネコ、今日こそお前の息の根止めてやる!泣いてあやまるなら今のうちだぜ。許してやんねーけどな…」 キッドが私の名を呼んでいるv 私の事を語っているvv これ以上の至福を感じる事がこの世にあるだろうか!? なんなら君に花畑で捕まって、 「やっと捕まえたぜヤマネコ、もうはなさないぞv」 「キッドは足が速いなあvもう捕まってしまったよ」 「うふふ、あははは♪」 なんて永遠に語らっていたいんだ!! …でも、現実はそんなに甘くない事を私は知っている。 おまえが私を見る目は憎悪と憎しみで満ちている。 だから私は逃げ続けるのさ♪ おまえが私を忘れぬように♪ …そんなある日セルジュがキッドに接触した。 セルジュがいつか来る事は分かっていたが、キッドと旅をするなんて…予想外だ。 キッドに変なことをしてないだろうか? 「なあいいだろキッドキスくらいv」 「や、やめろよセルジュ変な気起こすんじゃねえよ!」 なんてことにはなっていないだろうか!? 不安だった、だから私はキッドをセルジュから奪ってやった♪ キッドを刺すつもりはなかったが刺してしまった… その後はもちろん付きっきりで看病した。 キッドのテーマを歌ってやった。 本だって読んだんだ。 しかし、私はセルジュに「キッド争奪戦」で敗れ、EDまでの「キッドとラブ×2大作戦v」を実行することはできなかった。 その後のキッドが気になった私は、「クロノ・クロス」というゲームでキッドのその後を画面を通して見ていた。 …ショックだった、セルジュとキッドが結婚してしまった… くそう!!CMで、私とキッドのCGが流れればそれだけでよかったのに(もちろん2ショットv)私は1晩中またたびをかじり涙した。 そんなわけで、私とキッドの仲はセルジュに…息子にことごとく打ちのめされた…でも、私はオルハ&レナもけっこう好きだ。(照れ) Fin 初投稿でこんなに壊れたヤマネコを書くつもりではなかったのですが、(とゆうか小説のワリにまとまってない文章です短いし) こうなんだかふざけた物を書きたくなって…よかったのでしょうか…(不安) この場を借りてヤマネコファンに土下座です。 ヤマネコの中傷などにならないように祈ります。 |